FXによって個人事業主となったら、最終的には個人事業主から法人化を目指したいところです。法人化する事で、さらなる節税が行えるようになります。法人化すると法人税はかかる事になりますが、家族を会社役員として起用した場合に、生命保険などを経費で精算する事ができるようになります。
会社を法人化すると、会社には法人税がかかりますが、個人でも所得税を支払う必要があります。この時、法人税と所得税を合計した金額が、個人事業主であった場合の所得税よりも大きく安くなる場合があります。FXでの法人化は、必要経費の範囲が広がるので、節税対策を行いやすくなるのです。
法人化すると事業が赤字の場合には、損失を翌年に繰り越す事ができるようになります。この為、損失のあった年度と、収益のあった年度でプラスマイナス0にして、納税金を0円にする事もできます。ただ、個人事業のように自由に会社を辞めたり、きちんと申告の為の帳簿管理など、面倒な手続きは増える事になります。
また、個人事業と違って、法人化したら会社のお金と個人のお金は分けて考えなくてはなりません。ただ、個人の所得では雑所得に分類されてしまうFXの収入を、事業収入として損益通算できることは、法人化のメリットになります。
ただ、FX業者によっては、法人口座では取引が出来ない場合があり、取引できる範囲が限定される可能性はあります。この他にも、社会保険の加入義務や年金などの事務手続きは多くなるので、法人化のメリットデメリットを良く考えて行いましょう。
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