学生であっても、FXで一定の収入を得ている場合は、確定申告を行う必要があります。基本的におこずかいの為にアルバイトを行っていても、確定申告をする事はありませんが、FXの場合は思わぬ収入となる事があるので、注意が必要になります。場合によっては、親の扶養を外れたり、親が支払う税金が高くなってしまう事もあります。
FXは小額から取引を始める事ができ、携帯電話などの端末を使用すれば、学校からでも取引を行ったり、為替を確認する事が出来るので、学生のFX投資家も非常に多くなっているとされています。
学生の場合、親が勤労学生控除と扶養控除の二つを受けているのが一般的です。勤労学生控除は、子どもである学生がアルバイトして収入を得ている場合に、その収入分に関しては課税されず控除されるもので、扶養控除は納税している親が扶養する家族に関して、扶養している家族分の控除を受けられるものです。FXやアルバイトの収入が勤労学生控除と扶養控除で免除される103万円を超えると、学生は親の扶養を外れて納税を行わなくてはなりません。
親の扶養を外れて納税を行う場合、学生でありながら働いているとされる場合、勤労学生控除が受けられますが、アルバイトではなくFXの場合は現在の日本では仕事とみなされておらず、雑所得に分類されるので、納税を行わなくてはならないのに、控除は受けられません。
親の扶養を外れず特定扶養親族を受けられるように、FXでの収入を38万円に抑えて確定申告の必要がないようにするのが、学生の身分としては無難とされています。
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