両建ての利用 FX税金のQ&A

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両建ての利用

両建てとは、同一通貨ペアの買いポジションと売りポジションを一緒に持つ事を言います。基本的にFX業者では、両建ては禁止されていることが多く、両建てが行えなくなっている業者が少なくありません。

両建てを行うと、ポジションをたてた時点で損益が決定する事になります。損益が決定してしまうと、今後の為替変動の影響を受ける事が無くなります。両建てが基本的に業者で扱われていないのは、両建てを行うとスワップ支払いを投資家は支払わなくてはならず、業者だけ得することになり、投資家にはメリットが無い事になってしまいます。

しかし、このメリットの無い両建ては、節税対策の面で考えるとメリットがある事になります。現在のポジションが100万円の利益を出している場合、確定申告すれば100万円にが課税対象になります。しかし、両建てを行って年末までポジション維持し、円高になった時に売りポジションだけを決済して、わざと損失を発生させます。

この時の損失と、確定利益となっているポジションを合算して、課税の対象外にしたり、課税対象となる金額を下げる事ができます。そして、両建てして残った買いポジションには年末時点で含み益が発生するので、年明けに確定させることで年末に出した損失分を利益として得る事ができます。

利益が翌年に繰り越されたので、翌年も同様に両建てを行って損失をわざと発生させれば、確定申告の際にFXの税金を節税し続ける事ができます。ただ、年末年始で為替変動が大きくあった場合や、確定利益が大きい場合は節税にならない可能性もあります。

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